ニーハオ!高雄のゲトハウスあひる家です。
2017年7月14日の三立新聞ネットニュース(元記事はこちら)であひる家の老闆が紹介されました。
原文と日本語訳は以下の通り
日男愛台灣!來台創業當青旅老闆 與旅客分享港都風情
台湾を愛する日本人男性!台湾に来てゲストハウスを開く。與旅客分享港都風情
位於捷運高雄美麗島站、六合夜市步行不到5分鐘的「鴨家青年旅館」,老闆佐佐木克典是個在地的日本人,他來台旅遊時,結識高雄一名女子王晴巧,兩人互訂終身後定居高雄。
(最寄駅が)美麗島駅で、六合夜市から5分もかからない所に位置しているあひる家。オーナーのの佐々木克典は日本人、台湾を旅行中、高雄出身の王晴巧と知り合い、高雄に定住することを決意する。(←これ違うwww)
因為想讓更多日本人知道高雄之美,他在2014年6月開設青年旅館,並命名為あひる家(AHIRUYAH,直譯「鴨家」),以「家」的概念打造旅館,希望讓人不只是投宿,還能跟其他旅人分享生活。
日本人に高雄の魅力を知ってもらうために、2014年6月にゲストハウスを開き、名前を「あひる家」とする。宿泊者がただ泊まるだけでなく、他の人と生活を共にする「家」のような場所であって欲しく「家」という名前がついている。
佐佐木在學生時期樂當背包客,旅行過約10個國家,有台灣、泰國、土耳其、埃及等地方,去過了這麼多國,他最喜歡亞洲文化,尤其是台灣南部風情讓他念念不忘。佐佐木11年前來到高雄的補習班以及屏東法院教日文,遇上台灣老婆,兩人發現南部提供給日本觀光客的飯店不多,因此決定在高雄開設合法的青年旅館。他說,大部分的日本人都去台北旅遊,很少走到高雄來,他希望能藉由這個方式讓更多的日本人注意到高雄,並喜歡上這座城市。
佐々木は学生の時、一人旅で台湾、タイ、トルコ、エジプトなど10カ国以上の国を旅行。中でもアジアの文化が最も好きで、とりわけ台湾南部の を忘れることができなかった。佐々木は11年前に高雄にやって来て、日本語塾や屏東裁判所で日本語を教えているとき、今の台湾人の奥さんに出会う。2人は南部には日本人観光客に宿泊施設を提供する宿が少ないことに気がつき高雄に合法のゲストハウスを開くことを決める。彼は、多くの日本人は台北を訪れ、高雄にはあまり来ない。もし南部で日本人がゲストハウスを開いたら高雄にもっと日本人が来てくれ、高雄を知ってもらえるんじゃないかと期待している。
除了為觀光盡心力,2014年的高雄氣爆,老闆佐佐木也熱心地提供災民免費使用床位,他說:「剛開始來到台灣的時候,面對租房、買東西等問題皆受到高雄市民的熱心幫助,日本311大地震後,更在新聞報導看到台灣人捐錢出力,一直盼望有天能回饋台灣人。」
観光面での貢献の他、2014年高雄で起きたガス爆発事故の際、オーナーの佐々木は被災民に無償でベッドを提供した。彼曰く「台湾に来たばかりの頃、部屋を借りたり、物を買ったりする時に高雄のみんなにほんと助けてもらった。それに3・11の時、台湾人の人々が多大な寄付をしてくれたニュースをみて、ずっと台湾人に恩返しがしたいと考えていた。」
青年旅館以簡約風格做設計,希望帶給旅客「家」的感覺。公共衛浴空間是男、女分開的,隱密性較佳。另外,館內還有如同一般家中會看到的「客廳」,提供給旅客聚會、交流的空間。不過寬敞明亮的餐廳並不是最有特色的地方,讓旅客最難忘的,莫過於老闆佐佐木的熱情,他有時候會親自烹煮日本料理,與旅客分享日本的飲食文化。佐佐木讓「鴨家」不只是旅館而已,而是一個充滿濃濃人情味的特色空間。(撰文:實習記者古宗儒)
シンプルな造りのゲストハウスは宿泊者がまるで「家」にいるかのような感覚を与える。共用のバスルームは男女別れており、安心。その他、一般の家でも見られるようなリビングもあり、旅行者が団欒・交流できる空間がある。宿泊者にとっては広くて明るい共有スペースが特徴ではなく、最大のポイントはオーナーのおもてなしだ。時々オーナー自らが日本の料理を作り、宿泊者に日本の食文化を提供する。佐々木はあひる家をただの宿泊施設だけでなく、人間味あふれる特別な空間してくれている。